不動産業界のオウンドメディアの事例集を集めてみた!

サイト事例集

オウンドメディアは何たるものか、前に記事で説明しましたが、では具体的にはどんなものがあるか、事例集にしてみました!

一発目の業界は私の前職の不動産業界の事例です。(一番得意分野なので!)

 

おさらい:オウンドメディアとは?

オウンドメディアとは、インバウンドマーケティングの手法の一つである。インバウンドマーケティングとは、従来のプッシュ式の情報発信ではなく、顧客の欲する有益な情報を提示することで、お客の方から寄ってくることを目標にした手法である。

詳しくは「企業がオウンドメディアサイトを導入しないと生き残れない3つの理由」を参照ください。

不動産業界の広告はみなプッシュ式?

不動産業界の商品といえば物件です。さて、この商品ですが不思議と物件名称と、物件所在地は隠されたもの、閉ざされたものでした。公開してしまうと、顧客に自分で現地に行かれて、営業機会を損失してしまうからです。名前と電話番号を引き換えに会話を進めます。挙げ句の果て、結局、物件名も住所も教えず来店を促したりします。

しかし、誰もがネットを利用する現代ではこういった手法を使うことはできません。なぜなら。。。

あやしいから。

その一言につきます。

しかし、業界の慣習で、物件所在地も物件名称も隠したままという広告掲載も依然として多いのが、現状。一方で、情報をだだ漏れさせてもいけない部分もあるのも事実。例えば、所在地や物件名がわかれば、入居者やオーナー(売買の場合は売り主)など。個人の様々な情報に結びつきやすい部分もあるのです。

 

対応策はオウンドメディア!

物件を掲載して、顧客情報を獲得し、追客する。これがプッシュ式で、通用しない。では、やはりインバウンドマーケティング、顧客から寄ってくる方法は、オウンドメディアで顧客の欲する様々な関連情報を発信し、信頼関係を構築した上で、来店するということが大切になってくる訳です。家電製品が価格ドットコムで一番安く販売している店から買うことができる時代です。不動産は量販品ではないので、単純な価格の比較はできません。価格の比較はできなくても、販売や仲介の会社の信頼性、信用性を比較してということが、視覚化されにくいですが既に一般化されているのです。こういったことから、オウンドメディアで発信する情報がいかに大切か、わかりますね♪

 

 

 

 

 

 

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